古来からタバコは怪異の対処法
タバコで対処できる怪異のお話
まずタバコは元々は古代マヤ文明などで神事や宗教儀式に使われる道具だったと言われています
そんな経緯から僕は嗜好品としてではなく御守りとしての煙草の役割を重要視しています
主に有名な煙草での怪異の対処法を以下にまとめました
- 山男・山人に煙草を渡すと喜ばれる
- 狐・狸に化かされそうになった時は煙草を吸ってひと休み
- 送り狼に後をつけられた時は"ひと休み"と良いながら煙草を吸う
僕が拠点とする遠州地域にも現浜松市の山に山男が出ると言う言い伝えがあります
その山男は酒を御礼に渡すと手伝いをしてくれる存在と言い伝えられていますが山男が身近な存在としては煙草を持っていても良いと思っています
現代の怪談でも夜釣りをしていたら急に周囲が生臭くなり足音もしないのに急に背後から声をかけられたと言う話がありました
そのお話の最後は煙草を吹かしたら怪異が逃げたと言う話です
この様に煙草を嫌ったり逆に好む怪異は大きいと言われています
日本の神道の酒でもそうですが煙草の話を見ても今的に言えば薬物を使ってハイになる事や舞と言われる踊りやダンスは神降ろしやナニかを憑かせるのに重要な行為だと言うことですね
まぁ、ぶっちゃけこのケースは薬物で幻覚や幻聴が聞こえて神や妖怪の姿声だと言っていたりハイになってる人を見て周囲の人が神やナニかが降ろされてると思ったと言う事もあると思います
とは言え煙草が怪異の対処法として使える伝承が残っている事は事実です
こう言う理由で僕も普段吸わないのに煙草を部屋に置いていたりします笑
喫煙者も非喫煙者にも覚えておいて頂きたいお話です！
よろしくお願い致します⛄
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